薪ストーブをテントの中に入れる情報をSNS等で収集し、チャレンジしてみます。
テスト
先日、火を起こさずに薪ストーブをテントに入れてみました。
テントのサイズと薪ストーブのサイズは念入りに調べたので、普通に入れることはできそうです。
ベンチレーションから煙突を出すのか?ジッパーを開けて煙突を出すのか?
結論としては、ジッパーを開けて煙突を出すことにしました。そしてジッパーと煙突が干渉する位置に純正品のプロテクターを装着。
実際に火を入れてないので、この干渉する部分のプロテクターがどれくらいの温度になるのかは不明ですが、煙突の下部に近い(薪ストーブ本体に近い)のでこれだけで良いのかちょっぴり不安です。
熱対策
薪ストーブの熱対策を検索するとプロテクターにスパッタフェルトを巻いておくと長時間、薪ストーブを使用している状態でもスパッタフェルト部は手で触れそうです。
今回購入したのが、
★TRUSCOスパッタフェルト1000mm×1000mm(厚さ2.8mm)
瞬間耐熱温度は1300度、連続使用温度は250度と表記されています。
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★Symretie多目的結束バンド
-40度~85度までが許容温度と表記があります。プロテクターの円周が400mm弱あったので長さ500mmの結束バンドにしました。
★Mr.ペーパー カードタイプ#1000(カット済み紙ヤスリ)
結束バンドの余った部分を切断した際の小口を磨いておくために買っておきました。
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作業開始
スパッタフェルトを広げてプロテクター長さに合わせて切断します。ハサミで簡単に切れます。
切断したスパッタフェルトにプロテクターをクルクルと巻いていきます。
結束バンドで止め、最後に結束バンドの切断面を紙やすりで磨いておきます。
結束バンドが本当に熱に耐えうるか不安なところもありますが、スパッタフェルトが2周半くらい巻かれた状態になっているので85度以上になることはないかな?
余ったスパッタフェルト利用
薪ストーブの扉を開いた際に火の粉が飛ぶ可能性もあるようなので、薪ストーブの下に敷いておくシートもカットしておきました。
薪ストーブは転倒するといけないので脚をペグで固定しておく予定なので、ペグ用の穴をこっそり空けておきました。
次回のキャンプで、薪ストーブに初火入れをし、このスパッタフェルト巻きプロテクターの効果を試してみます。
ちなみに、
使用するテントはBUNDOKのソロベースEX
使用する薪ストーブはtent-Mark DESIGNSのウッドストーブS
です。
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