焚き火をしていると、パンパンと弾ける時ありますよね。
爆ぜる(はぜる)って言うんですね!
爆ぜる動画
実際にどんな感じかを偶然にも撮影できたのでYouTubeに載せてみました。
火の粉があちこちに飛んでます!
爆ぜる原因
ずばり原因は薪の水分です。木の中にある水分が焚き火によって加熱されます。すると過熱水蒸気になり、水蒸気の逃げる隙がなくなって、木の組織を破壊して破裂するという仕組みのようです。
乾燥していない薪、湿っている薪は要注意ということになります。
爆ぜないようにするためには
相手は自然ですので100%はないでしょうが、薪が乾燥した状態であれば爆ぜる可能性は低いことになります。キャンプ場で販売している薪が乾燥しているかどうか、たぶん乾燥しているでしょうが、薪の保管場所が屋外だと、屋根付きの保管場所であっても寒い時期は夜露でも薪が湿っている可能性はありますね。屋根なしの雨ざらしだと湿っているでしょうね。完全に乾燥している薪はもしかするとなかなか見当たらないのかななんて勝手に思っています。
それ以外にも薪を地面に置かないことも湿らない対策の1つです。地面からの湿気を吸ってしまわないようにするためです。薪ケース等に入れておくのがベターでしょう。
あとは焚き火台の下に薪を潜り込ませて、焚き火の熱で少しでも薪を乾かすのも良いでしょうね。
拾ってきた枝を乾燥させてる風景。
↓↓↓
爆ぜた結果
先日行ったキャンプ場は薪は無料で使い放題ですが、雨ざらし状態で置かれているので乾燥していないこと確実だったわけです。見事な爆ぜ方でした。
何度か飛んできた火の粉を振り払いましたが・・・
家に帰ってから気付きました!ズボンに穴が開いているはありませんかっ!ワークマンで購入した難燃性ではなかったズボンです。この日初めて履いたんですが、まぁ仕方ないですね。あくまでも「自己責任」
それよりもその日、初投入したギア「Helinoxのグラウンドチェア」にも・・・
まぁ仕方ないですよね。。。「自己責任」
幸いにも火傷をしたわけでもないので良かったですが、服装は難燃性生地のものを着用し、チェアにはコットンチェアカバーもあるので装着するといいかもですね。当然のことですが焚き火台の下には焚き火シートを敷きましょう。
手遅れと言われそうですがtent-Mark DESIGNSのコットンチェアカバー購入しました!
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